2013年12月20日金曜日

神戸大学理学部地球惑星学科 編入試験

編入試験落ちてしまったので来年受ける方に、情報と対策を覚えてるだけ書こうと思います。
(落ちた分際ではありますけどね。)
まぁこの学科の情報は他学科よりもあまりにも少ないので一助となれば嬉しいです。

まず地球惑星科学科の編入試験の概要
7月の最初の土日に2日かけてあります。
1日目は筆記試験。10:00~12:30まであり、小論文になっています。その後簡単なアンケートがあります。
2日目は面接。
面接は1日目のテスト後18:00丁度に発表されます。
遠方からくるひとにとっては一次試験合否関係なく2泊分ホテルをとらなければならないので、嫌な話です。

まず1日目、筆記試験。小論文とのことですが、内容は英語・地球科学or惑星科学(・数学)です。
勿論すべて地球惑星科学の中からの応用問題です。

2008年ぐらいまでは数学としての問題はなかったのですが、最近は毎年数学がでます。
ではここから、自分なりの対策を書きます。

まず英語。理系英単語をあまり覚える必要はありません。すべて文章後ろに和名が書かれています。それ以上に一般的な英単語を覚えておきましよう。正直言って大学受験の神戸大学前期の英語より圧倒的に簡単だと思います。遠方の人は英語の過去問を最悪前日まで見られない可能性もありますから、一番力をいれるべき科目です。

内容は確か、津波、地震、などです。指示語に注意しての説明や和訳が出題されます。
数学はここ四年間数学Cから出ました。基本統計をすることが大学でも多いので、確立分布・統計の処理など、大学でも役立てられることが出題されます。勿論数学Ⅲもでますよ。

しかし、現在高校では数学Cは行列と式と曲線しか学びませんから、しっかりとおさえたほうがいいと思います。

地学に関しては地学の教科書・資料集をすべて理解し、事象の成因をすぐ書けるようにする必要があります。地学に関しては過去問を何度も見て感覚的につかんではどうでしょうか。
また、過去の問題として化学の原子構造なども出てきます。科学系が比較的解きやすいですね。

力入れる時間は英語≒数学>地学、化学、物理

ちなみに、私は一次試験で終わってしまったので、残念ながら面接は受けれていませんが、他学科の面接を見るに、教授数人―受験者1人でオーソドックスな質問しかないそうです。

私は落ちた人間なので、どうしても対策に関しては「思う」しか言えません。
鵜呑みにして、勉強したら正直落ちるでしょう。
つまり、これからの受験者の方はこのページから試験の要点だけ抜き、対策については過去問から導き出してほしいです。ここで記載していることはセーフティラインの少し下ですから。

事実だけ読み取っていただくのもいいと思います。



受験する理由はそれぞれあるとは思いますが、頑張って。
受かったらぜひ俺を馬鹿にしてくれ。怒るからさ(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿